山口宇部空港付近の錦帯橋や秋芳洞などの観光地を散策してきたので紹介します。山口県へおでかけのさいは参考にして見てください。
山口宇部空港
山口宇部空港は、国内線と国際線がある旅客ターミナルビルで、国内線ビルは1階に到着ロビーとチェックインロビーがあり、2階にレストランやお土産店と出発ロビーがあります。3階は送迎デッキとラウンジがあります。
国際線ビルは、1階に派出所と税関のある到着ロビーそしてチェックインロビーがあり、2階は、出発ロビー(税関有り)が有り出国待合室に免税店があります。
山口宇部空港のアクセスマップ
山口県立美術館
山口県立美術館は、1979年に亀山公園付近で雪舟や香月泰男など山口県にゆかりの作家の作品を筆頭に山口県の特色である郷土色豊かで県民が気兼ねなく参加できる美術館を開館しました。
館内には、シベリアの抑留体験の作品を描いた画家香月泰男のシベリア・シリーズや雪舟と森寛斎画伯や戦後の画家で小林和作などの作品が展示されています。
開館時間は、9時~17時(受付:16時30分迄)
料金 一般:300円 学生:200円 です。
こちらの場所は、JR山口駅から徒歩15分です。
山口県立美術館のアクセスマップ
むつみ昆虫王国
こちらの場所は、萩市むつみ地域に有り、3つのコーナーで構成されている昆虫園です。
1.カブトムシとふれあい体験が出来るカブト虫ドーム。
2.ヒラタクワガタなどを展示したり、販売もしているクワガタの館。
3.園内に約1.5ヘクタールのクヌギ林があり昆虫採集もできる昆虫の森。
の3つのコーナーがあります。期間限定で夏シーズンだけ開園する昆虫園です。
2024年の開園期間は、7月13日(土)~8月15日(木)時間:9時~17時
料金:カブト虫ドーム(3歳以上)500円(再入場不可)
交通はバスで萩バスセンターから吉部行きに乗り吉部で片俣行きバスに乗り換えて車庫前バス停下車し徒歩15分です。
または、JR萩駅かJR津和野駅でレンタカーもしくは、タクシーに乗車になります。
むつみ昆虫王国のアクセスマップ
秋芳洞
秋芳洞は、秋吉台国定公園の地下100mに位置し特別天然記念物で約10kmで国内最大級です、約1kmの観光コースは、長い年月をかけて生み出された自然の造形美が見れます。温度は、年間を通して約17℃で一定しており夏は涼しくなり冬は温かく快適に洞窟内を見学できます。
また、懐中電灯を持って洞窟内を進んではしごを登ったり降りたり、鍾乳石の隙間をすり抜けたりとアドベンチャー気分になる冒険コース(別途料金)も有ります。
そして、受付時間が終了した19時から洞内の照明を消して懐中電灯を持ちガイドの先導で洞内を歩く、秋芳洞・闇のロマン体験(要予約)コースは昼間に比べ一層神秘的な造形美に感動します。
入洞時間:8:30~17:30 (3月~11月 通常期)
8:30~16:30 (12月~2月 閑散期)
※黒谷入口 ・エレベーター入口からの入洞は16:30迄 年中無休
料金は、大人・高校生 1,300円 中学生 1,050円 小学生 700円 です。
交通は、JR新山口駅から秋芳洞行きに乗り終点下車です。
秋芳洞のアクセスマップ
秋吉台サファリ
秋吉台サファリのサファリゾーンは、アフリカゾウやチーターなどが生息していてマイカーで見学することも出来ます。
また、バスに乗車し窓越しにエサやり体験も出来ます、そして動物ふれあい広場のコーナーでは、様々な小動物達との触れ会い体験が楽しめます。
サファリゾーン以外にゆうえんちコーナーが有り観覧車やコースター等の乗り物があったり、動物の形をした遊具があるキッズサファリがあり家族で楽しめます。
受付時間:9時~16時45分 自家用車入園料:大人(中学生以上)2,600円
タブレットガイド(自家用車入園必須):600円 小人(3歳以上)1,600円
バス乗車での入園料(エサやり体験込み):大人(中学生以上)3,700円
小人(3歳以上)2,700円
交通は、JR新山口駅から秋芳洞行きに乗車しサファリランド前で下車です。
秋吉台サファリのアクセスマップ
萩博物館
萩開府400年にあたる2004年11月11日に開館、敷地が旧萩城の場内で堀内伝統的建造物群保存地区になるので大きい武家屋敷をイメージし建築しています。
館内は、萩の文化や歴史を辿ることができ、かつての吉田松陰らの幕末維新時の資料を展示していたり、萩城下町に関連する資料や道具なども展示公開しています。
レストランでは、ランチ時間 11時30分~14時30分で地元食材を使った萩むつみ豚の醤油麹焼き(950円(税込))や萩のミックスピザ(1,000円(税込))が食べれます。
お土産店は、夏ミカンのおしょうゆ味付けポン酢 200ml(430円(税込))や萩焼の陶器も販売しています。
館内工事で臨時休館があります。(令和6年6月現在の情報です)
・令和6年 6月24日(月)~6月28日(金)の5日間
・令和6年 7月10日(水)~12日(金)の3日間
※ショップ・レストランもお休みです。
以上、令和6年6月と令和6年7月の臨時休業情報です。
料金は、大人 520円 高・大生 310円 小・中生 100円
開館時間:9時~17時(受付:16時30分迄)
交通は、JR萩駅より循環バス東回りコースに乗車し萩博物館前で下車します。
萩博物館のアクセスマップ
SLやまぐち号
SLやまぐち号は、新山口駅~津和野駅迄約62.9kmを走り時間にして片道2時間の旅です、客車ごとに内装が異なり選ぶのもまた楽しみです。
客車は、バリアフリー化されていたり、ベビーカー置き場が設置されてたり、温水洗浄機能付きトイレだったりと車内は近代化されています。
ヘッドマークは、木彫り彫刻式で丸型で黄色地にナベ鶴(渡り鳥)を描いており、下にやまぐちと横書きで記載されています。
新山口駅のアクセスマップ
錦帯橋
錦帯橋は、江戸時代初期の1673年に長さ約193メートル、幅約5メートルで木組の技法を使い独創的な5連アーチに創建された国指定の日本を代表する木造橋です。
春は、桜・夏は、鵜飼い・秋は、紅葉・冬は、雪景色があり、夜間は、ライトアップで神秘的と春夏秋冬の景色を楽しめます。
昼間は、屋形船に乗り真下からの錦帯橋を見上げれば大工の技法に感銘をうけます。
入橋料(往復):310円 小人 150円 です。
交通は、JR岩国駅から錦帯橋行きのバスに乗車し錦帯橋で下車です。
錦帯橋のアクセスマップ
角島大橋
角島大橋は、無料で渡ることが出来て長さも1,780mと日本の一般道では、長くこの橋の先にある角島は、コバルトブルーの海に白い砂浜があり、アイランドと呼ぶにふさわしい光景が広がります。
島内には、角島大浜キャンプ場や角島大浜海水浴場があり人気スポットになっています、また付近にある角島灯台は、第1等灯台で全国でも貴重な灯台ですが登ることができ約105段ある螺旋階段を登りきるとコバルトブルーの日本海の絶景が広がります。
トゥクトゥクをレンタルして島内をドライブするのも楽しいです、ドライブやアクビティのあとは、レストランで地元グルメを堪能するのもオススメです。
角島大橋のアクセスマップ
下関水族館 海響館
ここは、関門海峡の海を再現している水族館で生物の種類が約550種類あり約2万5千点の海洋生物が生息しおり、中でも約100種類のフグ科の生物が展示されているのは、下関水族館ならではです。
また、世界に数体と言われているシロナガスクジラの骨格標本は必見です。
おすすめは、スナメリが吹き出すバブルリングやアシカとイルカの共演ショーなど他にも見どころ満載で一日中楽しめる水族館です。
営業時間:9時30分~17時30分(受付:17時迄)
入館料 一般:2,090円 小・中生:940円 3歳以上:410円
交通は、JR新下関駅から海響館行きバスに乗車し海響館前で下車です。
海響館のアクセスマップ
海峡ゆめタワー
こちらのタワーは、シースルーエレベーターで約153mの高さを約70秒で登り、降り立った展望室は、開放感抜群のガラス張りで関門海峡大橋や天候が良ければ巌流島なども見れる他、太平洋を一望の景色が広がります。
イベントや日時や曜日でライトアップされるタワーは、地上から見ても幻想的で素晴らしく恋人の聖地として認定されています。
営業時間:9時30分~21時30分(受付:21時迄)
料金は、大人:600円 小中高生:300円
交通は、JR下関駅から徒歩7分です。
海峡ゆめタワーのアクセスマップ
まとめ
山口宇部空港を拠点に秋芳洞や錦帯橋そして海峡ゆめタワーなど観光地や見どころを散策してきたので紹介しました。
おすすめは、秋吉台サファリや下関水族館 海響館とか夏シーズン限定で開館しているむつみ昆虫館です、普段見ることのない生き物を見て楽しめます。
山口県へお出かけの時は、参考にして見てください、ご購読有難うございました。