今回は、徳島空港の周りにある観光地や見どころをお散歩してきたので紹介します。宜しければ徳島県に行かれるときに参考にして見てください。
徳島阿波おどり空港
徳島県と言えば、阿波踊りですよね、伝統行事を空港名にすることで利用しやすくなじみやすくなりました。1階に受付カウンターと到着ロビーなどがあり、2階は、利用客用の会議室で3階には、徳島県の郷土料理を提供しいる飲食店や出発ロビーそして展望台がある3階建ての空港ビルです。
運用時間は、7時~21時30分です。
徳島阿波おどり空港
うずしおクルーズ
まるでブラックホールのような渦潮です、クルーズ船が近くまで接近してくれるのですが巻き込まれないかドキドキします。
大潮時に直径約20メートルもある渦潮は、春や秋に見れるそうです。
自然現象で潮の流れが速いと渦が大きくなります。
うずしお観光船(ジョイポート淡路島(株))の運行時間と料金
運行時間 | 9時~17時(波の影響で時間変更あり) |
料金 | 大人(中学生以上):2,500円 子供(小学生以上):1,000円 幼児(小学生未満)大人1名につき1名無料 |
公共機関だと、高速舞子バス停から福良バスターミナル行きに乗車し福良バスターミナル下車で目の前にある福良港なないろ館でクルーズ船チケットを購入します。
うずしおクルーズのアクセスマップ
眉山
万葉集に眉のごと雲居に見ゆる阿波の山と謳われた眉山(びざん)です。山頂にレストラン展望台と慰霊塔パゴダがあり、某映画の撮影にも使用された場所です。
展望台からは、紀伊半島や淡路島が一望できます。
ロープウェイ運行時間と料金は、
ロープウェイ運行時間 9時~17時30分 料金 大人:片道 620円(往復 1,030円)
小学生:片道 300円(往復 510円)
公共機関:徳島駅よりロープウェイ乗り場まで徒歩10分です。
眉山のアクセスマップ
阿波踊り会館
眉山へ登るロープウェイ駅に併設されている施設です。ここでは、季節を問わずに阿波踊りを見学できる施設です。
阿波おどり会館の有料場所を表にしました。
(定休日:年末年始(12月28日~1月1日)6月・10月・2月の第2水曜日(祝日の場合は翌日))
1階 観光交流プラザ | 9時~20時 | 入場無料 |
2階 阿波踊りホール | 11時~17時 | 料金(専属連により変わります) 大人:800円・1000円 小・中学生:400円・500円 |
3階 阿波踊りミュージアム | 9時~17時 | 大人:300円 小・中学生:無料 |
公共機関:徳島駅より徒歩10分です。
阿波おどり会館のアクセスマップ
大鳴門橋記念館
1階に3Dデジタルによる淡路島の海中をイメージしたデジタルアートで海中散歩が楽しめます。
また、うずしお発生装置なる機械で大鳴門橋の模型の中にうずしおが発生する原理を再現し展示されていたり、壁面の映像や天井の球体とも連動して視覚的にうずしおについて発生の原理を知ることが出来るようになっています。
開館時間は、9時~16時30分 料金は、大人:300円 小・中・高:100円 小学生以下:無料(保護者同伴)定休日:火曜日です。
大鳴門橋記念館のアクセスマップ
とくしま動物園
ここの動物園の特徴は、各コーナー名が区分けされていることです。
例えば、サバンナ区とか温帯区と他2区があります、そしてこども動物園で構成されています。
ここには、約400匹で90種類の動物たちが生活をしています。
こども動物園では、ふれあい体験もできます。
カピパラの数が日本一だそうです。
定休日や料金を表にしてみました。
営業時間 | 9時30分~16時30分(受付16時迄) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は、翌日)・年末年始 |
料金 | 大人:600円 中学生以下:無料 |
公共機関:徳島駅より丈六寺南行きのバスに乗りとくしま動物園前で下車。
とくしま動物園のアクセスマップ
かずら橋
祖谷川にかかる橋がかずら橋です。名称の由来は、シラクチカズラと言うつる性の樹木で水気の多い場所に栄え他の樹木に巻きついたり引っかかる感じで生えている植物で作られていることから、かずら橋といいます。
一説によると平家の落ち人が追手が来ると切断し道を塞ぐために造られたなど諸説あるようです。
現在は、国指定重要有形民俗文化財に指定されており、通行料がいります。
営業時間や通行料を表にしました。
営業時間 | 8時~18時(季節により時間変更有り) |
料金 | 大人(中学生以上):550円 小学生:350円 幼児:無料 |
定休日 | 荒天や警報以外年中無休 |
駐車料金 (市営駐車場) | 普通車(300台収容):500円 バイク:210円 大型バス(14台収容):1,570円 |
公共機関だと、JR大歩危駅よりかずら橋行きに乗りかずら橋夢舞台で降ります。
かずら橋のアクセスマップ
大歩危峡(おおぼけきょう)
ここは、四国吉野川により長い年月をかけて削られた渓谷です。名称の由来は、諸説ありますが大股で歩いても小股で歩いても危ない道だから気を付けてと言う説があり大歩危小歩危と言うそうです。
季節により、ボンネットバスが走っていたり、渓谷を眺めながらの船下りそして日帰り温泉も付近には有りますしラフティングを体験できるアクビティを楽しんだり、かずら橋を観光したりと楽しめる場所です。
公共機関だと、JR徳島駅よりJR大歩危駅で降ります。
大歩危峡観光遊覧船のアクセスマップ
大塚国際美術館
世界25か国で展示されている絵画を陶板により原寸大で展示されています、また館内は、礼拝堂の空間をイメージしていたり、美術史の系統展示、作品テーマに沿った展示など世界の美術作品をここで見て楽しむことが出来ます。
営業時間や料金を表にしました。
営業時間 | 9時30分~17時(受付16時迄) |
料金 | 一般:3,300円 大学生:2,200円 小・中・高生:550円 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
公共機関だと、JR徳島駅から鳴門公園行のバスに乗り、大塚国際美術館前で降ります。
大塚国際美術館のアクセスマップ
あすたむらんど徳島
ここは、自然をテーマにした施設で、コンセプトは水・緑・光の3要素で造られました。
体験工房や風車そしてプラネタリウムが有ったり冒険と探検の国などがあり一日中楽しめる施設です。
開園時間と料金を表にしました。
開園時間 | 9時30分~17時 |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は翌日) |
利用料金 | 入園料無料 |
子ども学館 プラネタリウム | 一般:510円 小・中学生:200円 一般:510円 小・中学生:200円 |
川めぐり | 一般:310円 小・中学生:100円 |
体験工房 | 参加費:100~ |
公共機関:徳島駅より鍛冶屋原行きのバスに乗りアスタムランド徳島で下車です。
あすたむらんど徳島のアクセスマップ
徳島城博物館
徳島藩と藩主蜂須賀家の資料や美術資料などが展示されていて藩主蜂須賀家と徳島藩の歴史を学べる施設です。また、徳島城の模型も展示されており在りし日の徳島城を見ることが出来ます。
こちらの場所は、IR徳島駅から徒歩10分の場所にあります。
営業時間は、9時30分~17時(受付16時30分迄)定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月28日~1月2日)
料金は、一般:300円 高・大学生:200円 中学生:無料 です。
※特別展など別途料金がいります。
徳島城博物館のアクセスマップ
まとめ
今回は、徳島空港の周りにある観光地や見どころを散策し紹介しました。
渦潮、眉山、阿波踊り会館、徳島城博物館、大歩危峡の船下りなど見学施設や体験施設など楽しめる所がたくさんある徳島県でした。
徳島県へお出かけされるときは、参考にして見てください。ご購読有難うございました。