今回は、福井県の見どころや観光地を散策し紹介していきますので最後までご購読をお願いします。
宜しければ、福井県へお出かけの際に参考にして見てください。
東尋坊
日本海沿いに険しい岩壁が続いていて高い所で垂直約25mもあります。周りは遊歩道があり、付近には、遊覧船、展望タワーもあります。以前は、2時間ドラマの撮影でも使われており有名観光地のひとつです。
地平線から昇る朝日は、すがすがしく、沈む夕日は、美しく神秘的です。
東尋坊タワーの時間は、
午前9時から午後5時(冬季は午前9時から午後4時30分)
休館日は、年中無休
料金が、展望台入場料 大人(中学生以上):500円、小人:300円 です。
遊覧船は、
営業時間が午前9時から午後4時(冬季は午前9時から午後3時30分)
運休日は、海上の状況により乗船場が変更や運休となる場合があります。
料金:大人(中学生以上)1,800円、小人900円 です。
公共機関利用で、JR芦原温泉駅で89系統 金津・東尋坊線のバスに乗り東尋坊で降ります。
東尋坊のアクセスマップ
三方五湖
若狭湾国定公園の三方五湖は、万葉集にも歌われ古来より四季折々の景観の美しさでしられています。
三方湖・水月湖・菅湖・日向湖・久々子湖の五湖で、淡水・海水・汽水と湖により違った性質をがあります。水質が異なるため、淡水魚から海水魚までいろいろな魚類が生息しています。
ここは、水鳥の生息地であり、冬場になると1万羽以上の水鳥が越冬します、種類としてオオワシやオジロワシが湖に飛来します。
また、湖の周辺では縄文時代の遺跡が所在しており、当時の人達の周辺に湖・森・海があって、生活の場所でした。
2012年には、三方五湖の一つである水月湖の「年稿」が、世界の年代測定の「標準時」に決定しました。
三方五湖テラスのアクセスマップ
芝政ワールド
日本海の近くにあるこちらの場所は、約56万㎡の広大な敷地で令和6年には国内最大級の恐竜アトラクションがある恐竜の森が新設されました。
天候に関係なく遊べる3階建ての屋内遊園地で、キッズパラダイスの他いろいろなアトラクションが楽しむことが出来ます。夏のシーズンは、世界クラスのスライダーがあるプールエリアが開設されます。
夏休み期間は恒例の夜間プールの営業をされるので昼夜問わず楽しめます。
営業時間は、10時~17時
料金:大人 1,500円 小人・シニア 1,000円 です。
フラダンスやクロカンマラソンなど各種イベントを実施していたり、2023年は音楽フェスが初めて開催されました。
芝政ワールドのアクセスマップ
福井県立恐竜博物館
恐竜に関する資料などを展示する博物館で恐竜の世界・地球の科学・生命の歴史の3種類のコーナーで構築されています。
恐竜全身骨格の大型復元ジオラマを展示したり映像による見学も出来るので家族で楽しめます。
開館時間は、朝9時~17時(受付 16時30分迄)
料金は、一般:730円、高・大学生:420円、小・中学生:260円
未就学の幼児と70歳以上の方は無料です。
公共機関:えちぜん鉄道福井駅より勝山駅で下車しバスに乗り換えて恐竜博物館へ行きます。
福井県立恐竜博物館のアクセスマップ
芦原温泉
ここあわら温泉は、関西の奥座敷とも呼ばれ県内の観光地や、金沢市内の観光地からも近く、観光の拠点として最適な場所にあります。
あわら温泉の源泉は74栓もあり、各お宿ごとに泉質や効能が少しですが違いがあります。
ひとつの温泉宿で寛ぐもよし、日帰り温泉を巡るのも旅の楽しみです。
芦原温泉案内所のアクセスマップ
越前がにミュージアム
ミュージアム内には、かに漁船の操作を再現したシミュレーター機がありカニ漁を疑似体験できます。また、越前がにの生態研究室があり普段見ることのない越前がにの研究がみれます。
トンネル水槽があり、生きた魚介類の不思議な生態を観ることができ海の中にいるような癒しの空間を楽しめます。
マルチプロジェクション投影システムがあり、大きさは幅が約10m、高さが約3mある大型スクリーンによる迫力満点のシアターを見て楽しめます。
越前がにの生息を模型で再現したジオラマを見てみると越前がにのオスは水深約300m付近に生息し、メスは少し浅い250m付近に生息していることが分かります。
開館時間は、午前9:00~午後5:00
料金は、大人(中学生以上):600円、小人(3歳以上):300円 です。
越前がにミュージアムのアクセスマップ
越前松島水族館
プールから飛び出しそうなくらいに大きなジャンプをするイルカのショーや、ヨチヨチと歩くペンギンのお散歩を見学することが出来ます。
また、越前がにやドクターフィッシュに触れる体験とか、ウミガメへの餌やり体験も松島水族館で出来ます。
海洋館では、さんごの海コーナーの水槽でガラス張りになっているので水面の上に乗ると海面の上を浮いているような感覚を体験できます、そして、海洋大水槽ではイワシの大群を見れます。
ペンギン館は、空を飛ぶように泳ぐペンギンの姿を水中トンネルに入ると間近に見ることもできます、また、ぺんぎんらんどコーナーでは、自然をモチーフにしている陸地と広いプールが特徴で、こちらにあるハート型の水槽を下から見上げると、ペンギンが空を飛んでいるようなに泳ぎを見れます。
ここには、コンペイトウという珍しい魚も生息しています。
他に3Dシアターや夏シーズンのイベントで、魚といっしょに泳ぐ体験ができるじゃぶじゃぶ海水プールの開催や夜の水族館とナイトイルカショーなどのイベントが開催されます。
料金は、大人:2,200円 小・中学生:1,200円 幼児:600円 3歳未満:無料
開館時間は、朝9時~17時30分(受付17時迄)
公共機関:芦原温泉駅から東尋坊行きの京福バスに乗り、越前松島水族館前で下車です。
越前松島水族館のアクセスマップ
越前大野城
天正4年から4年の歳月を要し完成し2層3階建ての大天守と2層2階の小天守のほか二の丸や三の丸があり、外堀と内堀をめぐらすことで、敵の攻撃を防ぐようにしていました。
1775年に本丸が焼失しましたが、1795年に再建されました。廃藩後に大野城は取り壊され、石垣のみが残されました。
石垣は野面積みで積まれており、福井県の指定文化財になっています。現在は、1968年に再建された大野城で、城内には歴代城主の遺品や資料が展示されています。
気象条件にもよりますが、晩秋から春頃にかけて、大野盆地全体が雲海に包まれることで、越前大野城が浮かんでいるような幻想的な風景が見られることで天空の城越前大野城として注目されています。
開城時間:朝9時~17時 入館料:大人 300円 小人(中学生以下):無料
公共機関:越前大野駅から京福バス55系統に乗り大野六間で下車し登城口へ行きます。
越前大野城のアクセスマップ
紫ゆかりの館
源氏物語の作者である紫式部が越前国司となった藤原為時(父親)と訪れて1年余り暮らした場所が越前です。
紫式部が越前での暮らしや心模様 を、絵巻物風映像で紹介するアニメーション映像や紙人形の行列そして姫みくじと年4回変わるイベント展示を開催されています。
紫ゆかりの館にある珍しい寝殿造の庭園は、精巧な時代考証で作庭されており、平安絵巻にも描かれている雅な世界を見て感じることができ園内にある十二単をまとった黄金の紫式部像も圧巻です。
開館時間は、朝9時~17時迄 料金は、無料 定休日:月曜日(祝日は振替で翌日休日)です。
公共機関:ハピラインふくい武生駅から市民バス(のろっさ)市街地循環南ルートに乗車して、
紫式部公園で下車します。(約20分)
※運行日は、月曜日から土曜日です。 ※運休日:日曜日・年末年始(12/31-1/3)
紫ゆかりの館のアクセスマップ
西山公園
西山公園は、鯖江市の中央にあり面積が約56ヘクタールの自然豊かな公園です。約150年余りの歴史がありその美しい景観から、日本の歴史公園100選に選ばれています。
約5万株のつつじがある西山公園は日本海側随一の名所で毎年5月上旬につつじまつりが開催されます。
公園の西側にレッサーパンダやリスザルなどがいる西山動物園や芝生広場そしてアスレチックパンダらんど等があります。
また、公園の東側には、鯖江藩間部公ゆかりの庭園を再現した嚮陽庭園があり、春夏秋冬の自然を楽しめます。
西山公園のアクセスマップ
まとめ
今回は、福井県の観光地を散策し紹介しました。
自然の素晴らしい景観をみたり、家族やカップルで楽しめる施設そして日本の歴史や恐竜の歴史を見学したり、温泉で遊び疲れた体を癒して自然溢れる公園でのんびりと休日を過ごしました。
福井県にお出かけの際は、参考にして見てください、ご購読有難うございました。